松江のホーランエンヤは江戸時代から続く豊作を祈願する神事です。慶安元年(1648年)に起こった大規模な不作の際、初代藩主・松平直政が芦高神社(現在の阿太加夜神社)の神主に五穀豊穣を祈らせるため、城山稲荷神社の神霊を御座船に乗せて送り届けさせる祭礼を執り行ったのが起源とされています。
松江のホーランエンヤは10年に一度開催される城山稲荷神社式年神幸祭で、大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃祭とともに日本三大船神事の一つとされています。
剣櫂奉納では剣櫂と呼ばれる舞手が剣をかたどった櫂を持ち、歌舞伎役者のような衣装をして激しく勇壮な舞いを披露します。この船尾では女性の着物を着た采振りがあでやかな舞いを披露しています。
御座船、櫂伝馬船、総代船、化粧船、賄船が大船団を組んで、ここ大橋川や意宇川などを進みます。
当社の社長と工場長の住む出雲郷は阿太加夜神社の鎮守する地域ですので、伝馬船団を構成する一艘として船が出されます。これは準備中の風景です。
準備が完了しました。当日は御座船を護衛する伝馬船団として剣櫂や采振りの乗る櫂伝馬船などに続いて行進し、櫂伝馬踊りに華を添えます。この船には工場長が乗船しました。
お清目船の到着です。お清めしています。
神様のご到着。
櫂伝馬線には剣櫂が乗っています。歌舞伎役者のように勇壮な出で立ちをしています。
阿太加夜神社のほとりの意宇川で櫂伝馬船が旋回しながら奉納します。
櫂伝馬船を出す馬潟・矢田・大井・福富・大海崎の五大地の一つである大井地区の櫂伝馬船です。当社の社員も乗っています。「大井の櫂さばき」を自負し、「棹さし」「早櫂」「寝櫂」などの多彩な櫂さばきはこの地区の人たちにとって大きな誇りとなっています。
このたび発生した西日本豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方々のご冥福と被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
株式会社テクノア
8番のマシニングセンターを買い換えました
27年働いた先台の機械さんご苦労様でした
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